40後半でもデイトレに挑む

生きるか死ぬか2020年1月300万スタート。その日考えたこと思ったことを綴っていきます。

2月の結果と3月の投資戦略

まずは2月の結果です。

損益上位と下位の部分を報告します。

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営業日が少ない中、1月の雪辱を果たすことができました。

銘柄の連動性を掴むことで機械的にトレードができたと思います。

1週目から3週目はコロナ関連の動きを捉え、4週目はテレワーク関連などの巣ごもり関連が捉えやすかったと思います。

今現在はダウ・上海→日経→マザーズの連動相場になっていますので、3月はそれを意識したスイング重視の投資戦略が面白いかなと考えています。

 

3月の投資戦略

①エモーショナルチェンジを駆使する。

2月最終週は大変厳しい相場でした。3月も引き続き厳しくなることが考えられますが、だからといって逃げてばかりでは何も始まりません。この乱れた相場に身を置くことでトレーダーとしての面白みや成長があるのではないでしょうか。同時にリスク管理だけは絶対に守っていかなければなりません。この二つの矛盾する問題を解決する術がエモーショナルチェンジなのです。

先日、私はこのブログでエモーショナルポイント(人の衝動的感情で大きく株価が動く場面)のお話をしました。今まさに場中の動きはエモーショナルな動きで溢れかえっています。投げが投げを呼ぶ場面がいたる銘柄で起こりそれは基本的に日経平均の動きに連動しています。ところがこの連動性のなかにもバラつきがあることも事実で、早くに投げが起こり大きく下落することでエモーショナルな動きが一旦落ち着く銘柄があります。そして次の動きは日経の動き次第といった待機状態に入るのです。最初の一手はこのような銘柄に入っていくことが面白いと思います。それは日経がリバウンドすれば戻り幅も大きく期待できることと、日経が下がったとしても逃げる時間が確保されている可能性が高いからです。

ところが今はこれだけの下げ相場です。リバウンドより更なる下落になることの方が多いです。場合によっては日経が横横の動きをしていても一定時間の経過で嫌気売りを契機にした次のエモーショナルな下落に発展したりしてしまいます。これを回避する技がエモーショナルチェンジです。

簡単に説明すると、エモーショナルに下落した銘柄を長く持たず、新たにエモーショナルな下落をした他の銘柄にポジションをチェンジするという技です。これは連動銘柄でよく使う手なのですが、今現在は全銘柄ナーバス相場となっているため次々に乗り換え銘柄が出てくる局面であります。乗り換えることでリバウンドの反復力と次の下落のリスク低減といった攻撃力と守備力の両方を上げる夢のような手法なのです。

 

②エモーショナルポイントと1357日経ダブルインバースを利用した卑怯な手法

これはデイトレというより持越し技になります。実例をあげますと私は金曜日の引け間際3672オルトプラス、3911Aiming、3664モブキャスト、6065ライクキッズ、そして1357日経ダブルインバースを月曜日売却予定で購入しました。狙いは以下のようになります。

・3072、3911、3664は直近の人気銘柄で期待の材料があるためリバウンド局面で素直にリバウンドしてくれる。

・直近数ヶ月の推移からも高値圏に位置してない。

引け値がその日の安値圏で間際に下落している。(3664以外は売り買いが乱雑にぶつかりかなりエモーショナルな動きを感じた)

・金曜夜にダウが大幅下落したとしても月曜寄り付きで通常の銘柄より下げ幅は少ない(あくまで期待値)

以上の理屈でこのワンセット(1357は他の銘柄のヘッジになる分量)を購入すると月曜日以下のような期待が持てます。

・金曜ダウが上昇した場合

1357で損が発生するが、反復力が高い他の銘柄がそれ以上にあがるので利益になる。

・金曜ダウがが下落した場合

1357で利益を獲得し、他の銘柄で損失が発生するが期待値としては、トントンか多少の利益になる。

つまりどう転んでも儲けの期待が持てるのです。欠点は投資額を大きくしないとリターンの額を望めないところにありますが、1357に対する銘柄数が10ぐらいあるのならば思い切った額を投入してもいいのではないかと思います。

この技はパニック相場であればあるほど妙味がでてくる手法ですので、3月もこのような場面が訪れることを期待し卑怯に使っていこうと思います。

 

追証投げに向かっていく
暴落相場では前場後場寄り付けでの不自然な大量売りがでてくることがあります。それが追証投げなのかは確認できませんので分かりませんが、相場の雰囲気が悪くないのに空気読んでないような売りはその可能性が高いと思いますので躊躇なく向かっていこうと思います。

まとめ
本来3月は4月に向けての民法改正による恩恵銘柄を紹介しようと考えていましたが、もうそれどころではない状況となってしまいました。ただコロナ問題は長引くと思いますが、一時的な緊張緩和の際のリバウンドは随所にあると思います。また様々な理由付けの連動銘柄も出てくると思いますので、しっかりと流れについていきたいと思います。

 

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