40後半でもデイトレに挑む

生きるか死ぬか2020年1月300万スタート。その日考えたこと思ったことを綴っていきます。

COLYをビビりながら触って思ったこと

48,826円

昨日今日のCOLYは動きが良く本来なら一番の稼ぎ頭にしないといけない銘柄でした。

しかし一昨日のCOLYの記憶がどうしても頭から離れず、板状況に右往左往心を揺さぶられ恐怖心からなかなか入れず、入ってもすぐ降りるの繰り返しでした。

ポイントポイントを慎重に選んで入りましたので、決して悪いところで入ったわけでははありませんでしたが、この銘柄は値嵩なことに加え瞬間で一日の収益を失う動きをするという恐怖心が逃げ逃げの売りになり結果もマイナスとなりました。

 

それを踏まえて本日の反省をするなら「ビビるなら入るな」という感じでしょうか。

恐怖心があるとトレードは上手くいきません。

とくにCOLYのように上にも下にも飛ぶような動きをする銘柄は、ポジジョンを持った瞬間大きく揺れ動く株価に心を揺さぶられ、上がっても居心地の悪さから小利で決済をしてしまう反面、下がった時は乱高下故の反復力に期待をしてしまい損切が遅れてしまいます。

そして様子を見ていたら底が抜けたような暴落になり涙の投げ売りとなるのがよくあるパターンです。

 

このようなパターンは昔から幾度となく見てきましたが、これが何者かの意図的な演出として感じることもあります。

その存在を仕手と呼ぶならば、仕手が仕手としてやり易い環境というのは、参加者が恐怖心を持って参加している時ではないでしょうか。

参加者の恐怖心が高ければ見せ板に素直に反応してくれるし、気持ちが高揚しているほど、買わせやすく売らせやすく意のままに操り易くなります。

値嵩株が乱高下激しい一因はそういったこともあるような気がします。

そして本日の心理状態の私はそのような輩からするといいカモになるわけです。

結果として今日は許されていますが、このようなトレードはするべきではありません。

この反省を明日に繋げていこうと思います。

 

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