信じぬ者は救われる
28,511円
信じた銘柄には裏切られ
信じなかった銘柄には救われる。
前者がアンビスであり
後者がジェイリースやシンバイオでした。
アンビスは出来高急増で高値を抜けたポイントを見つけ「これはいけるパターン!」とばかりに手を出した途端の出来高急減。
それでも買い優勢の板に乗じて期待を込めたナンピン追加買い。
すると一転して買い板劣勢となってしまいました。
いわゆる嵌め込みというやつで、スルスルと何の抵抗もなく崩れ落ちていく値に失望しながら、最後はぶつけていくような損切をしてしまいました。
数日前から急騰からとめどなく下落する銘柄が頻出しているような気がします。
このような時は「疑わしきは切れ」というスタンスで相対するのが無難で、それに良くはまったのがジェイリースでした。
何回も何回もリバウンド狙いの買いを入れようと思いましたが、最後の最後までこの銘柄を信じなかったです。
収益は全て急落の小反発で取りました。
もし途中にリバウンド狙いの期待を込めた玉を入れたら最後、じりじりと含み損が膨らみ、期待や見込みある故のナンピンを入れ、それが繰り返されることで甚大な含み損に育ち絶望の大負けコースとなるところでした。
シンバイオを取ったポイントも下がることしか考えてなかったです。
人には騙されてもいいからと信じる方が良いと思いますが、この世界で生きる上で、銘柄は信じない方が良いとつくづく感じる一日でした。